【映画裏社員考察 Vol.02】結納式で陽一郎はどこから「こけし」を出したの？【えすらぼ】

こんにちは、えすらです。

前回から始めた、「映画裏社員」の
好きなシーンから気になる場面、
チラッと映って見えた小道具まで、
思いつく限り、書いていく考察シリーズ。

2回目となる今回は、
陽一郎と寧々子の結納式の
1シーンにあった「こけし」について、
少し書いてみたいと思います。

陽一郎とこけしの距離の謎

結納式で、陽一郎が会長から
「西民商店街とはなんぞや！」と問われ、
会長が振り下ろした木刀を、
陽一郎がこけしの胴体で受け止めていた。

考察

会長が木刀を振り下ろす前のシーンに、
陽一郎が座っている右側奥に
棚の上に並べられたこけしが
ほんの少し写っていた (と思う)。

しかし、陽一郎が座っている場所からは、
少し手を伸ばさないと
届かなそうなくらいの距離があるように見えた。

会長に突然、木刀を振り下ろされ、
とっさにこけしを手に取って、
受け止められる距離じゃない気がする。

じゃあ、一体どこから
こけしを出したのか…？

考えられるとしたら、

・陽一郎が着ていた袴に、こけしを忍ばせていて、
　そこから取り出した

・カメラには写っていなかったけれど、
　陽一郎の後ろの方にこけしが置いてあって、
　そこから手に取った

ぐらいかな…？

他にも考えられる想定があったら、
ぜひ教えてほしいなぁと思う、
今日このごろでした。