みなさん、こんちには!
えいとすのうらいふです!
さて、今日もいつもの如く、
フリマサイトをふらふらと見て回り、
欲しい物があったので購入しました。
購入した商品は普通郵便発送で、
「発送は月曜日になります」と
購入後にコメントが届いたのです。
発送期限さえ守っていただけたら
なにも気にならない主義です。
急かす気も全くありません。
でも、知っていると思ってしまいます。
「土日祝でも発送できるのに…」って。
そこで、知らない方もいると思うので、
土日祝でも普通郵便を発送できる方法を
紹介したいと思います
土日祝の普通郵便 発送方法
①ポスト投函
当たり前ですが、
知らない人はいない発送方法ですね。
ポストに入るような郵便物なら、
切手を貼って、
24時間、時間を問わず発送できます。
ただし、いくつかの注意点があります。
ポストに入る厚さの商品しか発送出来ない
- 一般的なポストの投函口は、約4cm。
郵便物前のポストは投函口が若干広いですが、
それでも、投函できる商品には限りがあります。
事前に切手を準備する必要がある
商品の重さによって、
料金は変動します。
その料金にあわせた切手を
事前に準備する必要があります。
料金不足のツケが購入者にいく
貼り付けた切手が、送料より少なかった場合、
不足分の送料を購入者が支払うことになります。
着払い以外の発送方法が設定された
商品の購入者は、
送料込みの価格で商品代を支払っています。
その購入者に、
送料を2重で支払わせることになります。
もし、自分がそんなことをされたら、
どう思いますか?
トラブルに発展してしまうか、
最悪「悪い評価」をつけられてしまいます。
自分を守るためにも、
料金不足にならないよう、
ポストに投函する前に徹底的に確認しましょう。
紛失のおそれがある
フリマ関連のQ&Aサイトを見ると、
「商品が行方不明になった」という質問を
目にします。
そういった質問をしている方の
発送方法を見ていくと、
ほとんどがポスト投函でした。
どうしてポスト投函した商品が紛失するのか。
考えてみたところ、
憶測ですが、いくつかの問題を見つけました。
「最低サイズ」を下回っている
普通郵便には、
「最低サイズ」が設定されています。
定形内・定形外によって大きさは変動しますが、
特に、定形内は注意が必要です。
まず、郵便物の窓口で郵便物を発送すると、
係員がサイズを測ります。
そこで、最低サイズを下回っていると、
「紛失のおそれがある」と
受け付けてもらえない場合があります。
(私の場合、0.5mmの不足で、
その場で梱包し直すように言われ、
ハサミとセロハンテープを渡されたことがあります)
ポスト投函には、それが無いので、
梱包サイズが小さくて、
「紛失した」おそれがあります。
「盗難」のおそれがある
24時間発送できる、便利な郵便ボスト。
考案した方は素晴らしい限りです✨
しかし、便利な反面、危険性もあります。
一般的なポストの回収は、1日1回。
約24時間のあいだに、
投函される郵便物はたくさんあります。
…それを狙う、とんでもない悪党がいるのです。
郵便ポストなので、
当然、カギも掛かってはいないし、
手を突っ込めば、取れる郵便物があります。
何のメリットがあって、
そんな事をするのかはわかりませんが、
そういう輩がいることも念頭に入れた方が、
自分の身を守る糧となります。
郵便局が受付する前に盗まれては、
盗難どころの騒ぎではありません。
それどころか、自分が
「発送せずに、発送通知を押した」と
されてしまうケースもあるようです。
紛失対策
なるべく「郵便窓口」「ゆうゆう窓口」で発送する
忙しい方も多いので、
ポスト投函も、デメリットを把握し、
対策をすれば、問題ありません。
しかし、面倒でも窓口で発送した方が、
「料金不足」も「盗難」のおそれもなく、
安心して発送できます。
私は、フリマサイトで
約400件の取引実績があり、
およそ7〜8割は普通郵便の発送で、
必ず窓口で発送するようにしていますが、
今まで紛失したことは一切ありません。
(運がいいだけかもしれませんが)
トラブルを避けるためにも、
なるべく窓口発送を使っていきましょう。
②「ゆうゆう窓口」で発送する
ご存じの方も多いかもしれませんが、
簡単にご紹介します。
「ゆうゆう窓口」とは
- 土日祝でも開いている郵便窓口
- 年末年始も窓口が開いていれば発送できます!
- 普通郵便(定形内・定形外)なら、平日に開いている窓口と同様に発送できます
- その町の本局など、設置場所が限られている
住居地によって発送できないこともあり、
基本的に土日祝は配達もされないと思います。
しかし、
配達はされなくても、
輸送は土日祝も行われています。
つまり、出品者が早く発送すれば、
平日配達のみだけだとしても、
最短で、月曜日には
購入者に商品を届けることができます。
もし、月曜日に発送したら、
輸送でさらに日数が掛かります。
発送期限さえ守れば問題ないですが、
どうせなら、発送が早い方が、
自分も、購入者にとっても、
気持ちの良いお取引ができると思います。
まとめ
「知ってる」と「知らない」では大違いです。
知識と行動力で、
他の出品者と差別化をはかって、
商品が売れやすくしていきましょう。