CD・DVD発売、
ドラマ・映画・舞台 出演、
ライブ・舞台 レポなど、
推しが載っていると、ついつい買って、
いつの間にか、かさばってしまう雑誌。
そのまま保存するにはスペースがない!と、
私も困った1人です。
今回は、雑誌を切り抜きにするために
私が行った解体方法を紹介します。
種類別 解体方法
中綴じ
中綴じの本は、
本のちょうど真ん中のベージが
ホッチキスで留められています。
このホッチキスを外すだけで、
簡単に解体できます。
針の外し方は、様々な方法がありますが、
カッター1本でも外せる方法を紹介します。
カッターで針を外す
①書籍の真ん中のページを開く。
②針の片側に、カッターの先端を差し込む。
(金属製のカッターがやりやすいです)
③カッターの先端を差し込んだまま、
カッターを90度回転させ、針を起こす。
④反対側も同様に、針を起こす。
⑤写真のようになったら、
真ん中のページから
少しずつページを引き抜いていって、
残りが少なくなったら、
反対側の背表紙から、針を引き抜く。
無線とじ
無線とじの本は、
背表紙が接着剤で圧着されています。
解体方法は、とてもシンプル。
背表紙をカッターで切り離す
これだけです。
切りたいページを開き、
背表紙側に刃が向くようにカッターを入れて、
本を閉じて、手前から奥に向かって、
背表紙を切ります。
手軽に裁断したい!という場合に、
この方法なら、
カッター1本で裁断できます。
切り抜きの保管方法は?
現在、加筆中です。
覚え書き 〜備忘録〜
- ScanSnapの最大横幅は、22cm。
- 22cmに裁断してスキャンしても、端まで読み込まれていない部分があるため注意。スキャン後は、要確認。
- 湿気を吸った紙は、排紙しにくいのか、複数枚セットしてスキャンしたときに、原稿がグチャグチャになることもあるので注意。