よくYouTubeで、
「質問を受け付けています！
初投稿大歓迎！」といったような
チャンネルに質問を投稿して、
悩みや意見に答えてもらう場合があります。
最初は読まれたとしても、ある日から、
投稿主の既読もつかなければ、
他の人からもリアクションされない…。
そんな経験があると思います。
たまたま読まれていないだけでしょ？と
思っていませんか？
それは違うかもしれません。
ユーザー参加拒否とは
いわゆる「ブロック」のライト版というものです。
ブロックされると、
動画へのコメント書き込み等ができなくなり、
ブロックされた事に気づきやすいです。
それに対し、
ユーザー参加拒否は、
コメントに書き込み等ができますが、
自分以外には、それが表示されません。
そのため、
自分以外のアカウントでのログイン時や
ログインしていないときに確認すると、
まるで透明人間のように
一切見ることができないのです。
そこが厄介な所です。
一般的には、1つのアカウントで
ログインしたまま使っていると思うので、
何か「おかしいな？」と思わない限り、
気付くことはないと思います。
投稿主がユーザー参加拒否にした
48時間以内に、対象のコメントが
非表示になります。
そうなったら、投稿主が解除しない限り、
その投稿主のコンテンツにいくら書き込んでも、
誰にも届かないので、無意味なのです。
私も、困った時に頼りにしていた投稿主に
ユーザー参加拒否にされていたことに
気付いたときには深く落ち込みました。
その投稿主のコンテンツを
見続けるのは自由です。
しかし『ユーザー参加拒否』は、
「私のチャンネルに、あなたは邪魔」
「あなたの意見はいらない」
と投稿主に言われているのと同意義です。
ブロックすれば、
明確な投稿主の意志がわかるのに、
あえてユーザー参加拒否を選ぶような
陰湿な投稿主のコンテンツを観ることで
稼がすのは、いかがなものでしょうか。
